成果を出せる人と出せない人の違いはなに?仕事で結果を出す人の特徴と共通点をまとめたよ

仕事でなかなか成果が出ない人、悩んでいる人も仕事で評価されている人の共通点を見つけ、それをマネしてみましょう。

会社というのは評価でお給料が決まりますからね。当然、貢献度が高い社員が評価に値します。

 

評価されたいー!って人は周りの成功者を思い出して比較しながらこれを読んでみてくださいね!

目標があり結果までのプロセスが組める人

成功する人は結果に向けての過程が全く違います。自分はどうしたら貢献できるのか、上司や会社に役に立つのかを考えて行動する傾向があります。

 

まず何パターンかの武器を持っている

この場合はこうしよう、本当にこれでいいのか、これでダメだった場合はどうするかまでいろんな引き出しを持っているんです。

それを「経験」というんです。

今までの努力が蓄積されて自然と引き出しが増えているんです。例え成功しなくてもその行動を起こした根拠や理由があります。

結果を出せる人とは、1回の仕事でも意味を持って行動し最善の力や知恵を駆使して目標を達成します。

 

経験値の違いによって身についていること

引き出しのある人→失敗したときのリスクを考えられる

引き出しのない人→とりあえずやってみてダメだったらまた考える

 

こういった差が出てきます。失敗したら次はどうするか、これで本当にうまくいくのか、もっと効率のいい方法はないのか等プロセスを自分で考えながら仕事を進めることができます。

 

途中で違うと気付いたら軌道修正する人

成果を出せない人は小さなこともめんどくさがってこのままでいいやと思いがち。

早く終わって楽になりたいという自己都合が優先してしまいがちなんです。

 

それに対して成果を出す人はどうなの?

途中まで進めていた作業をこのままじゃ違うと感じたら中断し、作業を大きく修正する場合もあります。

早く仕上げることより結果を重視。もちろん締め切りは守ります。

 

締め切りを守れるというのも先ほど挙げた経験につながってきます。

過去の経験からなにを優先するべきか、ゴールからの逆算が出来る術が身についているのです。

 

欲がある人

成果を出せる人の背景には

お金が欲しい・稼ぎたい・出世したい等の欲があるのです。それをするために頭を使っているんです。

 

逆に欲がない人は

そもそも仕事に興味がない人です。そのため頭も使いません。

 

頭を使わないとどうなるか

 

言われたことだけをなんとなく作業をしているだけなので成功しません。自分がやらなくても誰かがやるだろう、ミスしても誰かが気付くだろう等、基本的に他人任せです。

 

欲がない人は「なんでもいい・どうにかなる感」があり、生きていければそれでいいと今の現状で満足している場合が多く会社に還元する気持ちが人よりも少ないタイプです。

 

出世、キャリアアップしたい意欲のある人→結果にこだわる。

出世、キャリアアップに興味のない人→現状満足。結果はなるようになるもの。

 

と差が出てきます。

 

結果を出す人の特徴まとめ

違いを比較してみましょう。

成果を出せる人 成果を出せない人
引き出しをたくさん持っている いつもワンパターン。戦略なし
自分の頭で考えられる 言われるまで自分で考えない
欲がある 欲がない
責任感がある 責任感が少ない
成功までのプロセスがある 行動に移さずプロセスが薄い

 

この差を見てわかるように結果を出せる人は、結果を出すために行動しているので結果がついてきているだけです。

つまり、センスがあるわけではなく努力しているということ。

 

多少は才能ということもあるけれど、努力が占める割合がかなり大きいです。

簡単に言ってしまえばやるかやらないか。

 

そんなの言われなくてもやることやってるよ!って人もいるかもしれませんね。

でも、もしかすると結果を出す人はその何倍も努力しているかもしれないし運がよかったかもしれない。

 

 

もしくは結果が出せなくて悩んでいる人はプレッシャーに弱くたまたま失敗してしまったのかもしれない。

しかし、きちんとひとつひとつの経験を吸収し実行に移している人ならば、結果を出せる人になるでしょう。

成功への道のりは近い・遠いの差はあっても、決してセンス100%ではないことを覚えておいてください。

今年度も、お仕事頑張っていきましょうね!