良い上司と悪い上司の違いに気付いてしまった!感情を抑えられない上司と冷静で余裕のある上司の差

良い上司・悪い上司の定義は難しいですね。

自分が部下の立場の頃は上司がいるわけですから、その場合は声を荒げて怒ることなどめったにないと思いますが年齢を重ねるにつれて上司の立場になると自分のことを怒ってくる人もいなくなり王様状態と化してしまう人がいるわけです。

しかしいつまでも優しい言い方をしてくれる上司達もいるわけで、なんて優しい上司なんだ!と感じる時もあります。そこでおや?この王様上司と優しさ全開上司の違いはなんだろうと感じ分析してみました。大きな性格の違いは感情を抑えられない上司と冷静で余裕のある上司。ほとんどがこの2パターンにあてはまると思います。

この差が事前にわかれば良い上司の見極めが出来、王様状態の上司とは関わらずに済むのではないかな?と思いちょっと分析してみました。詳しく見ていきましょう。

感情を抑えられない上司の特徴

・常に不満が多い

・人に悪口を言う

・自分の考えを曲げない

・上司に従うのが嫌い

・100%仕事に全力である

自分の機嫌によって、他人への言い方がきつくなったりする人です。仕事に関しても嫌いだからやらない、好きなものだけをやるということが多いです。嫌いな仕事が降りてくるとまず「なんで俺がやらなきゃいけないの?」という不満から始まります。

 

感情を仕事に持ち込まない冷静上司の特徴

・大きい声を出さない

・ワンマンではない

・他人の意見を聞ける

・仕事が100%と考えていない

・楽天家である

どんなに嫌いな人でも対等に接し、自分の機嫌によって声を荒げたりはしません。そもそも機嫌が悪いということ自体が少ないのです。例え部下がミスをしてもなぜそうなったのか理由を聞きそこから話を始める人が多いです。嫌いな仕事も黙ってやります。理由はありません。仕事だからやる、といった感じで割り切って取り掛かります。

 

両者の違いはなんなのか

仕事面において、感情をすぐ出してしまう上司の場合は仕事仕事!と常に頭の中が仕事のことでいっぱい。仕事や職場の人にすごく執着します。部下がミスをしようものなら怒りちらし自分の思いをぶちまけます。

それに対して冷静上司は注意をするという感覚で叱ります。「今回こうだったから今後はこうしないといけないね。」と自分の感情を一切はさみません。

その話が終わったらそこで終わりなのです。なぜなら仕事以外にも考えていることが多いからです。家庭や趣味、プライベートの時間も大切にしている人は仕事が全てではないので少し時間が経てば自然に別のことに切り替わります。

 

もちろん元々の性格というものが大前提にありますが、感情を抑えられない上司達を見ていて思うことがあります。みんな家庭が上手くいっていない人が多いです。悪口が多く怒鳴ったりしている人達の共通点は大体家庭環境が充実していないです。そもそも朝の出社の段階で機嫌が悪い上司は、確実に出社前の出来事で機嫌を損ねているわけです。つまり家庭事情ですね。

 

一方、余裕のある上司は家族みんなの仲が良いんです。そう。気付いてしまったのです!家庭を平和に過ごせる人は確かに大きな声を出したりはしないですよね。平和に暮らしているのです。それが当たり前だから職場でも平和主義が当たり前なのです。感情を仕事に持ち込まない上司はハッピーな暮らしをしている人が多いです。

 

感情を抑えられない上司とは関わりたくないな・・・と思った時はまずは、家庭環境を聞くこと。嫁と喧嘩ばかりで仲が悪いなどという家庭環境だったら距離をおこう。と決断するのもありですね。

「奥さんとめちゃくちゃ仲良いし、幸せだよ~」という上司は冷静であまり人の悪口を言わない上司が多い気がします。

 

家庭環境や家族との仲良し度それは仕事には関係ないと思ってあまり聞く機会はありませんが、あえて聞いてみてひとつの判断材料にしてもいいかもしれません。自分のストレスも軽減できるかもしれません。

 

♠POINT 
まずは家族の話題を振ってみて仲の良さを探ろう!