【災害対策】防災バッグの中身公開!避難バッグ最強セットを作ってみた。

防災セットを用意しよう!

今急にライフラインが止まってしまったらあなたは大丈夫ですか?普通に過ごしてる日々が当たり前すぎて・・・災害がきてから準備してなかったなんて気付くのでは遅いんです!!

こうゆう必要かどうかもわからない物の準備って、とくにきっかけがないとなかなか重い腰があがらないんですよね。

昨年は災害が多かったですけど、避難時に用意しようと思ってもそんな余裕はないですよ?逃げるのが優先ですから。

 

防災セットを用意しておけば、リュックを背負って逃げるのみ。

 

用意しておいて損なし!用意しておかなければ損します。

 

この記事を読んで頂いたあなたはなにかご縁があるのでしょう。これを読むきっかけに自宅に1つ防災セットを用意しておきましょう。

 

防災セットですからもちろん手がふさがらないようにもちろんリュック!なので私はこちらの防災セットを用意してみたよ!

 

防災セットSHELTERプレミアム 1人用

リュックは重さ約4.8kg、サイズH55cm×W31cm×D21cm 容量:35ℓと大容量。

1人用なら1万円前後で購入できます。2人用なら2万前後で購入できます。リュックのカラーは選べます。

 

中身は何が入ってるの?

防災セットSHELTERの中身はこちら

・多機能ダイナモラジオライト×1

・高輝度調光ランタン×1

・保存水500ml×3

・レスキューライス×3

・缶パン×1

・KAGOME野菜ジュース×1

・防災エアーマット×1

・非常時用簡易トイレ トイレONE3枚入×1

・ウォーターバッグ×1

・からだふきシート×1

・エイドチーム2×1

・蓄光ホイッスル×1

・軍手×1

・レスキュー寝袋×1

・レインコート×1

・目かくしポンチョ×1

・マスク×1

・レスキューシート×1

・単三電池 4本(テスト用)

 

が入っていました。これだけでもたくさんあるんですがリュックはパンパンではありません。自分で他にも入れられるように少し容量に余裕を持たせているんですね。

 

中身の特徴は?①食品

まずは食品からみていきましょう!

・レスキューライスの味がそれぞれ違っているところが気がきいてますね!

・食品の賞味期限も5年~7年

・水は7年と長期保存可能。災害中は水は貴重になると思うので食品は水で戻さなくても食べれるものがもう少し欲しいところ。そのため手前に写っている食品は自分で買い足ししました。

 

自分で足したもの

日持ちするバランス栄養食 家族やペットの分も必要であれば。私は1人暮らしなので3日分は必要かなと思いバランス栄養食を購入。

 

 

 

中身の特徴は?②ホームグッズ

続いてホームグッズ。

・多機能ダイナモラジオライトはこれ1つでライト、AM/FMラジオ、サイレン、スマホ・携帯電話充電ができる優れもの。説明書も入ってるので安心。

・高輝度調光ランタンは明かりの調整可能で防滴仕様。

・後ろの方にあるのはウォーターバッグ。水を入れてくることができるタンクです。

・ホイッスルはすぐ使えるようにカバンにぶらさげてあります。

 

結構便利なものばかりでこれは満足。自分で買い足しはなし。

 

中身の特徴は?③消耗品

消耗品が一番細かいんですよね。

・エアーマット

250kgまで対応。どこでも寝れるので便利!寝る時以外にも座るときにも使えます。

 

・寝袋

熱を逃がさす、寒い外気をシャットアウト。サイズ:100×200cmとすっぽり入ります。

 

・レスキューシート

アルミブランケット。災害用保温シートとして役立ちます

 

・目かくしポンチョ

トイレや着替えの際見えないようにプライバシーを保てます。

 

・軍手

がれきやガラスなど危ないものをどかす時や、寒さ対策にもなりますね。

 

・レインコート

長さ110cm×幅65cm×腕78cmでフード付き。

 

・トイレONE

3回分。底面に吸水シート圧着した凝固剤不要の流せる簡易トイレ。ポケットティッシュが2つしかついていないので自分で買い足し。

 

・マスク

さすがに1枚じゃ足りないので自分で買い足したものです。

 

自分で足したもの

マスク 感染予防に。
ラップ 食事を置くのにお皿代わりになる。身体に巻くと寒さ対策にもなります。
ティッシュ 怪我など止血時にガーゼの代わりにもなります。
ウエットティッシュ 身体拭きに代用可能。水分を使うのがもったいないので水分を含んだ布が必要。
使い捨てゴム手袋 泥や汚れものをどかしたりするときに必要

 

続きます

 

・身体拭きシート

ノンアルコールで赤ちゃんにも安心

 

・エイドチーム

応急手当・救急セット。ハサミ、つめきり、ピンセット、ワンタッチ包帯、綿棒×10本、コットン×3枚、エイドバン(絆創膏)×5枚!こんなに入っています。

 

・コンパクトタオル

自分で購入→ダイソーのコンパクトタオルが優秀!

※携帯洗濯パックは以前は入っていましたが、現在はセットの中に入っておりません。商品はその時によって中身が変わります。

 

自分で足したもの

コンパクトタオル ダイソーで売っています。使い方はこちら
カミソリ 旅行用のものやサンプル品などがあまっていれば入れておく
洗顔 旅行用のものやサンプル品などがあまっていれば入れておく
生理用品 写真には載っていませんが女性の場合は用意が必要

 

 

自分で足したものまとめ

上記のもの以外で、こちらをプラス!

・スリッパがないと思うのでせめて靴下を用意

・クレジットカードが使えなくなるので小銭も必須

・スマホが使えなかった時のために小銭またはテレフォンカード

・入っている電池はテスト用なので新品の電池を用意

 

自分で足したアイテムを全部まとめるとこうなります!

日持ちするバランス栄養食
マスク
ラップ
ティッシュ
ウエットティッシュ
使い捨てゴム手袋
コンパクトタオル
カミソリ
洗顔
生理用品
靴下
お金・小銭
テレフォンカード
新品の電池

 

これでリュックはかなりパンパンになりました。重たくなってしまった・・・持てないと意味がないのでちゃんと持てる重さかどうか背負って確認してね!

 

防災セットを作るにあたって気を付ける点がある

①入れ方

リュックに全部しまえばいいってもんじゃない。

すぐ使うものは上にくるように入れてください。電気が使えない時に必要なものはまずライトですよね。なのでランタンは上の方に。ダイナモラジオライトのようにライト・サイレンに使えるものも上にくるようにリュックにしまいましょう。音系はすぐに使えるようにホイッスルはリュックにぶら下げています。

 

②100均一や家にあるもので揃える

必要なものを買い足すのではなく、まずは家の中にあるもので代用しましょう。例えば先ほどのサランラップ。お皿を買うのではなくラップ、カミソリや洗顔は旅行用の余りやサンプル品、アメニティがあればそれで代用できます。荷物を増やさないように心掛けましょう。

それでも足りないものがあれば100円ショップに行きましょう。防災グッズも結構そろっています。

 

③避難所の確認

一番重要なのがこれ!

避難所の確認!自宅の近くの避難場所をいくつか把握していますか?これが出来ていないと防災セットを用意したところで意味ないですからね。防災セットを用意+避難所の確認はセットです。

 

災害なんてこないのが一番。ですがみなさん、対策をしっかり意識していくことも大事です。皆さまの意識が少しでも変われば嬉しいです!

 

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防災セットSHELTERプレミアム 1人用